オストメイトの外出を少しでも便利なものへ
オストメイトは外出に不安を感じるといわれます。日本では十分に認知されているとは言い難く、オストメイト対応トイレの数は十分ではありません。「もしも」の時を考えると、外出しにくい、そんな状況があります。
バリアフリー新法もあり、公共の施設や規模の大きな施設にはオストメイト対応のトイレが増えて来ていますが、それでも、初めての場所へ足を伸ばすことに躊躇があり、イベント等へ出かける機会も減るそうです。
そして、震災時、オストメイト対応のトイレは出ておらず、大変な不便を経験された、という話も聞きました。
日野興業株式会社は「トイレを変えよう」プロジェクトの一つとしてこの状況の改善に取り組みます。